New Ducati Monster発表!

お世話になっております。MOTO CORSE Museoの岡本です。

スーパーバイクと並びDucatiの代名詞ともいえるMonsterがフルモデルチェンジ!

Monster / Monster+

水冷エンジンを搭載しながらも驚異的な軽さとコンパクトさを実現。

変形丸形ヘッドライトにはリング状のDRL( デイタイムライニングランプ )が採用され、デザイン上の特徴の一つともなっております。フロントウィンカーは完全に車体と一体化しておりスタイリッシュな印象になっております。また、ウィンカーの消し忘れを防止するオートキャンセラー機能も装備されております。

エンジンヘッドに直付けされるアルミ製フレームはPanigale V4のフロントフレームから派生したものです。Monster 821に採用されている鋼管トラスフレームと比べて4.5kgも軽くなっております。

車体全体では乾燥重量166kgと驚異的な軽さを実現しております。

こちらもエンジンに直接取り付けられるシートフレームはGFRP(ガラス繊維強化ポリマー)製のモノコック構造となっており、高い剛性と圧倒的な軽さを実現し、車体のマスの集中化を促します。

937ccのデスモLツイン「テスタストレッタ11°」エンジンを搭載しています。このエンジンは重量が大幅に軽減され(-2,4 kg)さらなにパフォーマンスと使いやすさが向上しています。 ユーロ5に対応しつつ最大出力111hp/9,250rpm、最大トルク9.5kgm/6,500rpmを発揮します。また、スリッパークラッチを採用しており、クラッチレバーの操作力も約20%低減しております。

パワーモード切替はもちろん、シフトアップ/ダウン対応のクイックシフターやトラクションコントロール、ウイリーコントロールなども備えております。

4.3インチのフルカラーTFTディスプレイはPanigale V4シリーズと同じグラフィックとインターフェースが採用され優れた視認性と操作性を実現しております。

モデルラインナップはMonsterとMonster+があり、Monster+にはビキニカウルとタンデムシートカバーが装着されます。

ボディーカラーは「ドゥカティレッド」、「アビエイターグレイ」、「ダークステルス」の3色となります。

また、オプションとしまして「ボディーキット」や「ステッカーキット」がラインナップされ自分好みのカスタマイズを施すことも可能です。

車輌価格が発表されましたらMOTO CORSE Museoのブログにてご案内いたします。

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