All New Multistrada V4注目のエンジン情報解禁!

お世話になっております。MOTO CORSE Museoの岡本です。

ツーリングバイクの雄であるDucati Multistradaが2021年モデルとしてフルモデルチェンジされます。

そのデザインも少しだけチラ見せされておりますが正式発表は11月4日となっております。

しかもネーミングはMultistrada V4と発表されており、その名の通り新世代V4エンジンが搭載されます!

その注目のエンジンについて詳細が発表されましたのでご紹介いたします。


「V4 Granturismo」と呼ばれるこのV4エンジンはPanigale V4シリーズに搭載される「Desmosedici Strada」エンジンをベースとしておりますが扱いやすさとあらゆるシチュエーションに対応するフレキブルさも重視して開発されました。

ボア×ストロークは83×53.5mmとなっており「Desmosedici Stradale」と比べるとボアを2㎜拡大してDucati V4エンジン最大となる1,158ccの排気量を得ております。


このエンジン一番のトピックはDucatiの特徴であった強制バルブ開閉機構「デスモドロミック」ではなくフィンガーフォロワーを用いた「バルブスプリングリターンシステム」を採用したことです。今までDucatiが「デスモドロミック」機構で培ってきたテクノロジーを用いて開発されました。

これによりバルブクリアランス調整のインターバルはなんと60,000kmを実現!

※Ducatiの多くの2020年モデルのバルブクリアランス調整は24,000km


スーパーバイクと見紛う超ショートスカートかつ肉抜きされたピストンや超コンパクトなシリンダーヘッド。


エンジン単体でMultistrada 1260に搭載されている「Testastretta DVT」エンジンと比べて約1.2kgの軽量な66.7kgを実現。

また、エンジンの寸法も全体的に大幅にコンパクトになっております。


最高出力は170psとなっておりMultistrada 1260の158psから大幅に向上しております。さらに低回転域からフラットかつ豊かなトルクを発揮します。

今回はエンジンについての情報でしたがMultistrada V4について続報がありしだいMOTO CORSE Museo Blogにてご案内いたします。